小野澤弘一・開田智二人展 vol.4 胎
会期:2022年7月7日(木)から7月17日(日)
小野澤 弘一(陶芸) 開田 智(書)
添え花 大泉 麗仁(いけばな作家)
小野澤弘一は陶胎漆器の技法で花器を中心に、開田智は従来のテーマであるLOVEに加えて、生命が宿る家を表現しました。
二人が織り成すモノトーンの空間にいけばな作家の大泉麗仁が花を添えます
小野澤 弘一 Koichi Onozawa
2019 中国ワークショップ(杭州 白塔林)
2019 中国個展(上海 介末craft)
2018 西武池袋本店アートギャラリー 個展(以後毎年)
2017 麗水国際アートフェスティバル2017(韓国 麗水)
2017 ミラノサローネ Knollショールームに作品提供
2016 Open to art 2016 Finalist (イタリア ミラノ)
2014 現代茶湯アワード2014 デザイン部門銀賞
2011 栃木県那須郡那珂川町で開窯
2008 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
1983 東京都豊島区に生まれる
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開田 智 Satoru Kaida
1965年富山県生まれ
武蔵野美術大学短期大学部卒業
書道を学ぶ
2016年独自の創作活動をはじめる
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大泉麗仁 Oizumi Reito
草月会本部講師 いけばな教室 麗―rei―主宰
プロフィール
いけばな作家
2000年に草月流に入門し、竹中麗湖氏に師事。公共空間、店舗、イベント等でのディスプレイやおもてなしの花を提案
2004年 第86回草月展「新人賞受賞」
2009、2012年「新作能 オンディーヌ」能舞台にて苫屋制作
2015年パリ・日本文化会館にて能の舞台美術制作
2012年「マルセル・プルーストへのオマージュ 失われた時を求めて」舞台公演にて、音と香りを融合させたいけばなパフォーマンスで、独自の世界を切り開いている。また、現代空間の中に人の心や呼吸に深く共鳴していくいけばなを目指し、いけばなは、人の心を癒やし、呼吸と情動(こころ)の密接な関係を明らかにする研究を通して、ワークショップを開催。
2011年「The Power of Flowers賞」受賞
2016年「Flower Art Award 2016」最優秀作品賞受賞
「Concours International D’Art Floal」準グランプリ受賞
共著 「フラワーアーティストの花」(草土出版)、「Sense of solid」(草土出版) 、「Across the Universe」(草土出版)、「Shine a Light」(草土出版)、 「最上のおもてなし2」(草土出版 )
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