冬晴  川北 友果 山崎 葉 二人展

冬晴 

川北 友果 山崎 葉 二人展


2025年12月4日(木)~12月14日(日)

13時~19時 最終日17時終了

月火水曜休廊  


※12月6日(土)19時より12月14日(日)17時まで 「冬晴 川北友果 山崎葉 二人展」のonline shopを開設いたします。

ご覧いただけましたら幸いです。

全ての作品を掲載している訳ではありませんので、気になる作品がございましたら、お気軽にメッセージやメールなどでお問い合わせください。


川北 友果 Yuuka Kawakita

耐火石膏の型を用いて、炎の上で溶けたガラスを成形し器や蓋物を作っています。

これらはコアガラスと呼ばれる技法です。その技法を用いて、身近な草木花を立体的に表し、四季折々の空気が感じられる作品を手掛けています。

今展は「冬」を大きなテーマとし、蓋物、冷酒器、香合、振出、香水瓶、帯留、トンボ玉などを展示いたします。

暖かな冬の情景、キーンと冷えた冬の景色。色々な「冬」を表現します。

1972年 三重県生まれ。

1994年 バーナーワークでトンボ玉の制作を始める

     後に大鎌康弘氏に師事

2002年 木工家 川北英三と共に工房「イフウ」を設立

2006年 米・アリゾナ州 ISGB/The Beads Museum共催「現代トンボ玉審査展」入選

2008年 米・ISGB国際グラスビーズ会議に参加

2010年 コアガラス技法による作品制作を始める

    以降、個展・グループ展に出品

2012年 個展 ギャラリー田中/銀座(以降14,16,18,20,22,24)

2021年 「四季折々の情景」展 ヤマザキマザック美術館(愛知/名古屋市)

2025年 「たなごころで愛でる硝子四人展」銀座・和光 セイコーハウスホール

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山崎 葉 Yo Yamazaki

撮影:山本 倫子

身近な動植物たちの「生」への静かな執念に惹きつけられます。

その姿に心が動いた瞬間を描き留めたい気持ちから制作をしています。

また近頃では、一つひとつの記憶が集積して「私」という人間が在るように感じており、目にしたものを記録(記憶)していく行為自体にも面白みを感じています

今展では、冬から翌春の植物や景色を描いた蓋物、酒器、うつわを出展いたします。

2003  多摩美術大学 美術学部 工芸学科 ガラスコース卒業

2005  河口湖G+C ART ガラスワークスタッフ(~2006)

2008  山梨県のアトリエにて創作活動

  <個展・公募展>  

2008 第一回現代ガラス大賞展 入選

2009 ギャラリー独楽

    Glass Gallery KARANIS (以降 隔年)

2011 日本クラフト展 入選

2013 銀座煉瓦画廊

    ギャラリー英

    【イラスト制作】テレビ&インターネットCM『銀座ステファニー化粧品』

2015 AC GALLERY

2018 GARALLY RUEVENT

    朝日新聞 特集 「彼女の10年」 記事掲載

2020 Heming Arts (同2022)

    art space Morgenrot

2021 ギャラリー田中

2022 東日本伝統工芸展 入選

    酒井京清堂

2023 『記憶のかけら』日本橋三越 本店 本館6階 美術サロン

    (同 2017『-花影-』、2020『-花笑み-』)

   第29回 伝統工芸諸工芸展 入選

   第70回 日本伝統工芸展 入選(同2024年)

   ギャラリーくわみつ

2024 北澤美術館(同 2015『花謳う』、2017)

   茶ノ路(中国・上海)

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