小野澤 弘一・開田 智 二人展 vol.2
会期:2019年11月27日(水)から12月8日(日)
13時~19時 最終日17時まで
小野 澤弘一(陶芸) 開田 智(書)
モルゲンロートでは2回目となる、二人展です。
小野澤弘一の陶胎漆器の黒やメタリックな錫、開田智の墨の黒。
質の違う黒が響きあう空間を、是非ご高覧ください。
作家プロフィール
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小野澤 弘一 Kouichi Onozawa
土の黒、漆の黒、墨の黒。 色味、質感の違いを感じて頂ければ幸いです。
1983年東京生まれ。
多治見市陶磁器意匠研究所卒業
主に陶に漆や錫を使う
現在は栃木県那須郡那珂川町に在住。国内外で展示会を行う。
開田 智 Satoru Kaida
言語が存在しない、あるいは言葉を失った世界では感情は単純化されるでしょう。
その感情を伝えようとしたとき、ある人は石を積み続け、ある人は土をこね形を作る。
自分で決めた規則の中でただただ繰り返す。
繰り返し行われる作業が伝える唯一の手段である様に。
その時私の手に筆と墨があるのなら、その墨でできたシミが意味を持つまで 私は点と線を書き続ける事でしょう。
富山県に生まれる
武蔵野美術大学短期学部卒業
2016年 書道の会を離れ創作活動をはじめる
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